日頃から考えよう!! 減災・防災


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災害に備える

東北大学災害科学国際研究所 准教授の柴山明寛先生をお招きし、「子どもと一緒の災害への備えや対応を学ぶ」と題してお話を頂きました。

知識をつけることは災害に強くなること

どのような災害がいつ起きるかを知る事は難しいですが

*今住んでいるところがどのような地域(避難場所)なのか?

*災害が起きた時にどのように行動すると良いのか?

*何を備えておけば良いのか?

普段から知って、考えておくことが大切であるというお話がありました。

 

講話の前日には宮城県の各所で大雨による冠水が起き、避難についての情報(警報・注意報)が発表された事もあり、今後の防災について皆さん真剣な表情で聞いていました。

地震・津波・風水害・・・。

いろいろな災害がありますが、今回の講話でポイントの一つになっていたのが子どもと一緒』というところだったと思います。

災害が起きて避難するまでに、”何を持って” ”どのような行動をするか” をクイズ形式で考えました。

参加したパパやママは避難にかかる時間や避難先で必要になるものを具体的にイメージすることに繋がった様子でした。

 

今回はボランティアさんの見守り託児もあり、しっかりお話を聞く事が出来たようです。

今できる備えの大切さを知る良い機会になりました。

 

~参加された方のアンケートから~

・子どもを守るのは自分(親)ということ。夫と一緒に話し合い安全に避難できるようにします。

・避難の仕方や実際に取る行動、持ち物などとてもわかりやすくお話していただき良かったです。家に帰り、また確認して備えたいと思います。

・災害時の対策や準備がわかりやすくイメージしやすかった。特に津波から避難する時に時間があまりないことがよくわかりました。

・最近防災の話を改めて聞く機会がなかったとても良かったです。これを機に防災グッズや避難について見直したいと思います。

・以前から興味があったので参加できてよかったです。

・防災のお話を直接聞けることは貴重だったので大変ためになりました。小さな子どもを守るため今できることの準備が聞けたので実践していきたいです。

・帰宅したらすぐ準備をしたいと思いました。「もしもの時・・・」様々なパターンで考えることができて良かったです。

 

「多賀城市防災情報アプリ」と「防災ハザードマップ」

多賀城市防災ハザードマップがお手元にない方は、多賀城市役所でいただけるそうです。

また多賀城市防災ハザードマップの電子版はスマートフォン向けの防災情報アプリ多賀城防災でも見ることができます。

「多賀城防災」は無料で利用出来ます。

多賀城市内の地震情報(震度、津波情報など)や防災情報(避難指示など)などの「命を守る行動」につながる情報を、市外にいてもアプリ上で受け取る事が出来ます。

是非登録してください。

 

次回のすくっぴー親子DE減災・防災3月18日(月)開催予定です。

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