わらべうたを学ぼう


カテゴリー:ファミリー・サポート

9月13日(火)、ファミリー・サポート・センターの協力会員・両方会員の集いを開催しました。

今回は、『わらべうたを学ぼう』

 

ぼだい保育園園長・伊藤さとみ先生を講師にお招きし、わらべうたについて学びました。

先人たちの子どもとの遊び…わらべうた

 

私たちの先祖が農耕民族だった時代、親世代が畑仕事に出かけている間、子育ては祖父母の役割でした。

おじいちゃんおばあちゃんから孫へ伝える遊びが、わらべうただったそうです。

赤ちゃんの成長に合わせて、様々なわらべうたを歌って子育てをしていたそうです。

 

ママ以外の人が子育てに関わる、というのはファミリー・サポート・センターの仕組みと同じですね、

と伊藤先生はお話されていました。

 

生活の中に「わらべうた」

 

赤ちゃんが手をにぎにぎしていたら、「にぎにぎにぎ」と声を掛けたり

眠くなったら子守唄を歌ったり。

 

大人がわらべうたを歌っているのを聴いていた赤ちゃんがそれをまねし、反応するようになります。

わらべうたは、会話のやりとりに繋がる遊びです。

 

また、「あがり目さがり目」わらべうたは、人と目を合わせることに慣れていきます。

相手の目を見て挨拶ができる、話を聞くことができる子どもって素敵ですよね。

 

 

サポート中にお子さんと何をして遊んだらいいか、悩むことはありませんか?

そんな時、わらべうたを歌うと楽しく過ごせるかもしれません。

 

「遊び」とは?

 

子どもにとって遊びとは…

 

誰かにかわいがられたり、人を好きになったり、他人と関われる人に育つ力になるそうです。

 

 

伊藤先生から

「その子の側にいて会話していると、その子の事がわかってきます。」

「ほめることを見つけてどんどん仲良くなりましょう!」

というメッセージをいただきました。

 

会員の皆さんの活動のヒントになるのではないかと思います。

 

 

今後の予定

 

*10月13日(木) 10:30~11:00頃  『ファミサポタイム』

すくっぴーひろばに遊びに来ている親子にファミサポの紹介をします。

 

*10月27日(木) 9:30~12:30    『新規協力会員講習会』

10月28日(金) 9:30~12:30

協力会員募集中です。

お知り合いの方にお声がけください。

 

*11月7日(金)  10:00~11:00    『ステップアップ講習会』

「子どもの発達と関わり方のポイント」

講師:にじのわ代表・保育士  そねやすこ氏

 

会員の皆様の参加をお待ちしております。

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