親子でわらべうた♫
投稿日：2022年7月29日
7月25日(月)のすくすくハッピー2は、ぼだい保育園園長 伊藤さとみ先生をお迎えし、『わらべうた』で遊びました♪
歌って子育て！
すくすくハッピー2に参加したのは7か月～11か月の乳児と保護者。
この時期の子どもは自由に動き回ったり、自分の気持ちを伝えようとし始めます。
そんな時、歌をうたって接するのは効果的なんだそうです。
例えば…
「じょうず、じょうず～」
「立った、立った、立った」
と手を叩きながらお子さんに声を掛けると、とびきりの笑顔をママに見せてくれますよね！
子どもは、ほめられることが大好き！
自分をほめてくれる人が大好き！なんだそうです。
「イヤ」という感情も大切に捉えて、「そうなの、イヤなのね」と理解してあげるといいそうですよ。
「ちょうだい」「どうぞ」ができるには…
お子さんが他の子に、おもちゃを貸してあげられなくて困ったことはありませんか？
普段の遊びの中で、ママがお子さんに伝える方法も教えていただきました。
お子さんが持っているおもちゃを「ちょうだい」と言って、もらいます。
この時、ほとんどの子どもはおもちゃを渡してはくれないので、最初のうちは、もらっちゃいます。
おもちゃをもらったら、「ありがとう」と言ってすぐに「どうぞ」と返します。
これを何度か繰り返すと、自分のおもちゃがきちんと返ってくることが分かってくるので、「どうぞ」ができるようになるそうですよ。
何事も経験が大事なんですね。
じょうずに出来たら一緒に喜びましょう！
そしてたくさんほめてあげたいですね♡
ねんねにはわらべうたを
たくさん遊んだら、眠くなるのが子ども。
抱っこしながらわらべうたを口ずさむと、元気だった子ども達も静かに耳をすませて…ZZZ
講師の伊藤先生の保育園では、お昼寝の時間に先生たちがわらべうたを歌うそうですよ。
わらべうたは知らないな…という方は、知っている歌（ママの好きな曲）でもOKだそうです。
毎日の子育てに、わらべうたを取り入れてみませんか？