知りたい!保育所(園)の給食
投稿日:2023年12月23日
すくっぴー☆親子DE食育
11月28日㈫に開催した親子DE食育。今月は対象を1歳以上のお子さんとし、アルシュ多賀城保育園の園長先生をお招きして、“おいしく上手に食べられるようになるためのヒント”を教えていただきました。
保育園が乳幼児の食育で大切にしていること
〇おなかがすくリズムの持てる子ども
〇食べたいもの、好きなものが増える子ども
〇一緒にたべたい人がいる子ども
〇食事作り、準備に関わる子ども
〇食べ物を話題にする子ども
保育園の給食の様子も見学。子どもたちはどんなふうに食べているのかな?
0、1歳児さんのクラスを大勢で覗いても、“チラリ”とは見るのの全く気にせずに落ち着いて食べ続ける様子に、驚きました!!
「すごい・・・」という声も聞こえてきました。
繰り返し繰り返し、毎日続けることが大切なんですね。
ちなみに年長さんは、自分で食べられる量も知っているので、
「この量は多いな」と思ったときは、手をつける前に戻して調整をするそうですよ。さすがですね。
いよいよ給食の試食の時間です♡
今日のメニューは・・・
✿きのこご飯
✿鶏の唐揚げ
✿けんちん汁
✿かむかむサラダ
✿いちごゼリー
みんな上手に食べていましたよ。
園長先生のお話に、
『食べることは生きること』という言葉がありました。
乳幼児期の食事は子どもたちの生活のすべてを支える大切な柱。
栄養はもちろんのこと、親子で幸せを感じられることが大事です。
今回の食育は、食べることについて、いろいろ気づくことがあったのではないかと思います。アンケートの内容も全員が大変満足でした。
よかったぁ~。
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すくっぴーひろばでは、毎月食育事業を行っています。
調理あり、講座あり、試食あり。
その月によって内容が違いますが、皆さん楽しく参加されています。
予約が必要ですので、すくっぴーだよりやInstagram、ホームページ、Facebookなどでご確認ください。