子どもの病気について学ぼう


カテゴリー:子育て講話

『子育て講話』を行いました

今回は多賀城市の保健師さんを講師にお迎えして、「子どもの病気と対応」についてお話を聞きました。

RSウイルス、胃腸炎、手足口病、突発性発疹、溶連菌…

子どもが感染しやすい病気は、たくさんあります。

赤ちゃんの免疫は、生まれてから6か月頃までに徐々に減少していきます。

その頃に様々な感染症に感染し、また少しずつ免疫がついていきます。

 

★病気の予防のポイント

〇病気に抵抗する力をつける(ワクチンで予防や軽症化)

〇菌やウイルスを身体に入れない(手洗い、うがい、マスク)

〇病気と距離を置く(流行している場所、地域から離れる)

 

★受診の目安

〇軽い咳がある

〇普通よりおなかが痛い

〇1~2回、吐いた・下痢をした

〇顔・まぶたが腫れる

〇全身が真っ赤

〇全身にじんましん

〇すごく痒い

 

普段の様子と比べて、上記のような症状があった時は病院を受診しましょう。

 

★アレルギーについて

0~1歳の子どものアレルギーは、「アトピー性皮膚炎」「食物アレルギー」が多いそうです。

「食物アレルギー」は食後2時間以内に悪化するので、食後に熱が出たり、体に赤い発疹が出たりした場合にはすぐに病院を受診しましょう。

 

★アレルギーの予防

〇赤ちゃんの頃からつるつるお肌

洗う・保湿する・湿疹は早目に治すことが大切です

〇食べること(卵など)は遅らせなくてOK

食べ始めが遅い方がアレルギーを発症しやすくなります

〇適度に日光を浴びよう

 

手洗い上手にできるかな

手洗いスタンプを使って、実際に手を洗ってみました。

手にスタンプを押すと、バイキンくんが登場!

きれいに洗って、バイキンくんを退治しよう!

 

子ども達もハンドソープを使って手を洗いました。

汚れが落ちるのが分かると、達成感がありますね。

手洗いスタンプは、食用のインクを使った手洗い練習用グッズです。

市販されているので、お子さんと一緒に手洗いを見直してみるのもいいですね。

 

 

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