離乳食から幼児食へ
投稿日:2023年4月8日
すくっぴー親子DE食育
株式会社明治の栄養士さんより幼児食の基本として「1~3歳に大切な栄養」についてお話を頂きました。
ボランティアさんによる見守り託児もあり、ママたちはゆっくりお話を聞くことが出来ました。
幼児食の基本ポイント
離乳食の完了期は12~18か月頃ですが、すぐに大人と同じ食事で良いわけではないそうです。
幼児食の基本ポイントは…
✿歯の発達
奥歯が生えそろう3歳頃までは、かむ力の発育にあわせた食事が必要です。
奥歯が生えてきたら、「かむ」練習を段階を追ってすすめていきましょう。
✿「自分で食べたい!」気持ちの尊重
たくさんの「手づかみ食べ」の経験が大切!
「食具(スプーン等)食べ」の応援を!
✿栄養
*成長発達のためにしっかり取りたい栄養
「鉄」「カルシウム」「亜鉛」「ビタミンD」は幼児期にとても重要です。
*「鉄」「カルシウム」「亜鉛」「ビタミンD」のお子さんの体重当たりの必要量は大人の2~3倍
*体貯蔵量が少ないので、毎日必要な量をしっかりとりましょう!
明治ステップらくらくミルク(液体ミルク)は災害時の備蓄にもなります。
非常時に備えて常温のままで飲む体験をしておくのも良いようです。
今回の資料はひろばにも掲示していますので是非ご覧ください。
㈱明治ではママと家族の育児応援サイトほほえみクラブ内でオンラインの育児相談も行っています。