「アウェイ」から「ホーム」へ
投稿日:2020年6月23日
カテゴリー:すくっぴー★スタッフ日記
ひろば掲示板で「みなさんの出身地」をお聞きしています。
自分の育った市区町村以外の場所で子育てすることを「アウェイ育児」と呼び、7割以上の母親が「アウェイ育児」をしているそうです。
すくっぴーひろばには、全国、いえ、世界各地出身の方が集まります。掲示板の出身地も、様々な場所にシールが貼られ、その広さを物語ります。
私も「アウェイ育児」を体験した1人です。
行ったこともない町で始まった子育て。知り合いは主人だけでした。
公園デビューなんて言葉が引っかかり、公園に行くのもドキドキ。
だからと言って、家でばかり過ごしているとストレスが・・・
しかたなく、いろいろなところに顔を出してみました。
近所のおじいちゃん・おばあちゃん・おじちゃん・おばちゃん。
初めて行った公園で知り合ったママ。
児童館の子育てサークルで一緒になったママ。
息子の親友のママ。(ママ同士も親友に)
幼稚園の参観日に息子と同じテーブル(班)だった4人組。(後に家族ぐるみでのお付き合い)
幼稚園のサークルで仲良くなったママ。(こちらも家族ぐるみのお付き合い)
同じく子育てしている仲間が増え、お互いに助け合って子育てすることが楽しみでもありました。
子育てを手伝ってくれる人は思ったよりもたくさんいて、困った時は、思い切って「手伝って」と頼んでみると、快く助けてくれました。
4年半の間にたくさんの出会いがあり、「アウェイ」だった町は「ホーム」になりました。
今、「アウェイ育児」をしているみなさんにとって、すくっぴーひろばが「ホーム」の玄関になったらいいなあと思っています。
多賀城が、宮城が、みなさんにとって「ホーム」になりますように。まずは、一歩、外へ踏み出してみませんか?
🍌木下🍌
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