足って大事なんです


カテゴリー:子育て講話

靴の履き方・箸の持ち方、共通点は?

子供の頃からの〇〇〇!?・・・答えは最後に☆

10月29日(火)、年に一度の「子育て講話」がありました!

今回のテーマは、足育~子どもの足が元気に育つ遊び方~でした。

理学療法士でフットケアトレーナーでもある大友伸太郎さんを講師にお迎えしました。

①子どもの足についての知識

②靴の選び方と履かせ方

③運動と感覚の神経を養うための遊び

についてお話ししていただきました。

 

「子どもの足は大人の足を小さくしただけではない」

レントゲン写真を見ると一目瞭然で、子どもの足はまだ軟骨が多く、ふにゃふにゃ。(軟骨はレントゲンに映らないそうですよ)

見た目は大人と同じような形をしているけれど、まだまだ成長段階なのですね。

だからこそ「靴選び」は大切です。

合わない靴を履いてしまうと、

歩き方に影響

転びやすくなる 

疲れやすい 

姿勢が悪くなる

そして、外反母趾など足の変形にもつながってくるそうです!

 

お子さんの足だけでなく、自分の足にも目を向けることも大切で、関心を持つことは、れっきとした予防医学になるそうですよ。

 

靴は、選び方も大事ですが履き方もとても大事ということで・・・実際にママが靴ひもの結び方を体験しました。安定した履き心地に思わず歓声が!

ママたちは真剣にメモをとったり、自分の靴で確認したりしていました。

アンケートでも

「ためになる話でした。もっと深く聞いてみたいと思う内容でした」

「話を聞いて真剣に考えようと思いました」

「これから靴を選ぶ予定だったのですごく役にたちました!」

「自分自身も歩き方が変なので、子どもと一緒に足育したいと思います!」

などの感想があり、足への意識が変わったように感じました。

 

足を育てるためのオススメの遊びも教えてもらいましたが、『なぜこの動きがいいのか』も分かりやすく話してくださったので、「早速やってみます!」というママも♪

いっぱい遊んでくださいね。

 

さあて・・・子どもの頃からの〇〇〇。答えは何でしょう?

答えは、「しつけ」だそうです。

箸の持ち方と一緒で、正しい靴の履き方もその都度教え、習慣づけることで身についていきます。一度身についたことは、ずっと続いていくはずです。

今回参加できなかった方も、興味のある方はスタッフに声をかけてくださいね。お伝えできる範囲で、お話します☆

 

 

 

 

 

 

 

 

« »

新着情報&SNS