子どものために大人ができること
投稿日:2022年10月25日
カテゴリー:子育て講話
10月25日(火)に、子育て講話を開催しました!
今回のテーマは、
『なくしたい!子どもの事故~子どものために大人ができること~』
大人が子どもの安全を守るためにできることを一緒に考えてみました♪
ヒヤリハットの経験ありますか?
子どもはおすわり、はいはい、つかまり立ちなど、
あっという間に成長していきますよね。
成長するにつれて、いろんなものに興味を持ちはじめます♪
気付いたら、ヒヤッとすることをしていた経験、
誰しもがあるのではないでしょうか?
まずは、事故防止ソフトをみながら、事故の原因になるものを一緒に考えました!
ベビーベット、リビング、お風呂など
意外と、身近な日常生活の中にあって驚きでした。
そのあとは、グループでヒヤリハットの経験を共有しました。
おうちでの対策方法など、お互い情報交換ができて勉強になりました♪
みなさんお子さんの成長に合わせて工夫しているんですね!
子どものために私たちができること
子どもにとっての身近な危険を大人が実感し、ちょっとした気配りすることで、日常生活の中での事故は未然に防げます!
例えば、
・誤飲しそうなものを手の届かないところにおく
・コンセントにカバーをする
・階段に柵をとりつける
・ストーブやヒーターはガードをして使用する
・ぶどうやミニトマトは4等分に分ける
など、大人が事故を防ぐ方法はたくさんあります。
ヒヤリハットはあっという間におきてしまいますが、
あっという間は『0.5秒』でおこるそうです。
危険だから、子どもからずっと目を離せない・・・と思いがちですが、
親が目を離しても、事故を予防できるような、
“安心安全な環境”
をつくることが大切だそうですよ。
大切なお子さんを守るために、
もう一度、日常生活を見直してみましょう!