「わらべうた」にふれてみて
投稿日:2021年3月17日
親子の時間
3月11日、7~11か月の親子を対象にしたすくすくハッピー2がありました。今回は、ぼだい保育園園長伊藤さとみ先生に「わらべうた」遊びについて教えていただきました。
ずっと昔から伝わってきた「わらべうた」には、普段あまり使わない言葉も出てきますが、子どもにとって心地よく感じるリズムだったり、“やる気スイッチ”が入るポイントがあったり、それぞれ意味のあるものだそうです。
例えば・・・
声を出す遊び
「あ・わわわ」「あ・ぷー」「れろれろれろ」
真似をする遊び
「でんびゃひっこめ鼻おがれ」「あがり目さがり目」
体を使う遊び
「ごろんごろん」「くるくる」「ぴょんぴょん」
励ます遊び
「立った立った立った」「あんよは上手 転ぶはおへた ここまでござれ」
気持ちを表す遊び
「かんぶかんぶ」
ポイントは子どもと向き合ってを目を見て遊ぶ、遊んだら褒めるということです。子どもは褒めてくれる大人が大好きです!褒めるときに頭をなでてあげることも脳にいい刺激があるそうですよ。
そして・・・親も「どうも」と一緒に頭を下げるなど大げさに見せてあげることで、子どもも同じように頭を下げることができるようになるとのこと。
楽しく遊びながら多くのことを経験できるなんて、わらべうたって素敵ですね。
普段の生活でも使えることがいろいろありそうです。
お子さんが転んでしまったときは・・・慌てず、騒がず・・・
「ごろりやま~~!」とお相撲風に。
自分で立ち上がれたら、いっぱい褒めてあげましょうね。
参加したママからも「子どもとの関わり方をたくさん教えていただき、よかった。」という感想がありました。すくっぴーひろばでも、一緒にやってみましょうね。
先生が連れてきてくれたお友だちです♡