わらべうたでほっこり子育て
投稿日:2020年9月25日
カテゴリー:すくすくハッピー ふれあい遊び イベント 子育て情報 赤ちゃん
歌いながら励ます
9月17日のすくすくハッピー2は、ぼだい保育園園長 伊藤さとみ先生を講師に迎えて『わらべうた・親子ふれあい遊び』を楽しみました。
自由に動き回ったり、自分の気持ちを伝えようとし始める子どもには、歌をうたって接するのが効果的なんですって!
例えば…
*1人で立ち上がろうとしていたら
『立った 立った 立った』と手拍子
*一歩を踏み出そうとしていたら
『あんよは じょうず ころぶは おへた』と手拍子
*子どもが転んだら、泣き出す前に
『ごろりやま~』と声をかける
*おもちゃを片付けてほしい時は
『おかたづけ~、おかたづけ~』と歌う
歌いながら励ますと、いつの間にか子どもたちの表情もニコニコに…
歌の力ってすごい!
音が鳴るもの 大好き!
子どもは音が鳴るものに興味を示します。
伊藤先生が、小さなペットボトルにきれいなビーズを入れたマラカスを取り出すと、子どもたちの目がキラキラ…!マラカスに向かって一生懸命ハイハイしたら、自分でカラカラと音を出して遊んでいました。
伊藤先生のお手製マラカス、すくっぴーひろばにプレゼントしていただきました!
ひろばに置いてありますので、お子さんと一緒に遊んでみてくださいね。
正しいおんぶをしよう
最後に、おんぶひもの使い方を確認していただきました。
子どもの重心を高く(ママのおへそくらいの高さににお子さんのお尻が乗る感じ)、子どもがママの体に密着するようにしっかりおんぶすると、ママの腰の負担が少ないそうです。
おんぶをして歌をうたって赤ちゃんに聞かせたり…
ママの両手が空くので赤ちゃんをあやしながら家事をしたり…
人は体の前面が保護されていると安心するそうです。
おんぶって便利!
わらべうた、おんぶ。
昔ながらの子育ての良さを見直したひと時でした。