乳幼児の救急法を学びました
投稿日:2019年1月24日
カテゴリー:イベント
もしもの時のために
1月22日(火)の「乳幼児の救急法を学ぼう」では、多賀城消防署から救急救命士さんを講師にお迎えして、心肺蘇生法や応急手当などを学びました。
心肺蘇生法や異物除去の方法は、実際に人形を使い、強さや速さなどを確かめながら実践!
「意外と力が必要なんだ…」
「年齢によって方法が違うんだ…」
と体験することで感じたり、知ることもあったようです。
その後、グループに分かれて『幼児視野体験メガネ』(チャイルドビジョン)を使い、子どもの視野を体験してもらいました。
「これしか見えてないの…」と、子どもの視野が予想以上に狭いことに驚いたようです。
『幼児視野体験メガネ』(チャイルドビジョン)はインターネットからダウンロードして簡単に作れますので、ぜひ幼児の視野狭さを体験してみて下さいね。
最後に、グループで家庭でのヒヤリ・ハット体験や、事故防止についてお話してもらいました。
「キッチンや階段にはゲートがあると安心」
「おじいちゃん、おばあちゃんとの意識の違いってありますよね」
「ティッシュをどんどん出してしまう。みなさんどうしてますか?」
など、みんなで対策を考えながら、話が盛り上がっていました。
「乳幼児の救急法を学ぼう」は年1回実施しています。
興味のある方はぜひ次回参加して下さいね。