~親業に学ぶ~子どものイヤイヤ解決法


カテゴリー:子育て講話

10/29(月)子育て講話 を開催しました。

今回のテーマは『~親業に学ぶ~子どものイヤイヤ解決法』。

子どものイヤイヤは成長の証とは思っていても、その対応に困っているママは少なくありません。

親業訓練インストラクター土門比呂子先生を講師にお招きし、実践を交えながら対応のコツを教えて頂きました。

 

最初に先生自身の子育てや「親業とはどういうものか」のお話から始まりました。

その後、2グループに分かれて、1分間の自己紹介。

 

二人組になって受動的な聞き方能動的な聞き方のやりとりをしていくうちに、場が和んでいきました。

受動的な聞き方・・・「あいづちを打ちながら、会話をうながす」

能動的な聞き方・・・「1.相手の言葉を繰り返す、2.相手の言葉を言い換える、3.相手の気持ちを汲む」

子どもが自分の気持ちを客観的にみつめるきっかけになったり、自分の気持ちを分かってくれているという、安心感を持つことが出来たりするそうです。

 

コミュニケーションを阻むお決まりの12の型・・・【命令・脅迫・説教・提案・理屈・非難・同意・侮辱・解釈・激励・尋問・ごまかし】

参加した方と先生が、この12の型で実際にやりとりをしてみると、「気持ちを理解してもらえていない感じがする」などの感想が聞かれました。

いつもの子どもとのやり取りで、どれかを使ってしまっている事に気付かされました。

 

参加者の声…

♥「今回学んだ事をいかしていきたいが、日々子どもと対話する時間が十分には無い中で、どのようにしていったらいいか・・・」

♥「子どもの気持ちを考えて、なんでそういう行動をするのか考えてみようと思いました」

 

参加した皆さんは、メモを取りながら真剣に先生のお話を聴いていました。

講話が終了した後も個人的に講師の先生に質問をしたり、相談をする方もいました。

明日からの子育てが、少しでも楽しくなるきっかけになればと思います。

 

親業について興味がある方はこちらをご覧ください。

親業訓練協会HP

https://www.oyagyo.or.jp/contents/index.html

 

親業訓練インストランクター土門比呂子先生

 

 

 

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