乳幼児の救急法を学ぼう
投稿日:2018年1月23日
カテゴリー:☆イベント☆
いざという時のために・・・
1月22日(月)「乳幼児の救急法を学ぼう」では、多賀城消防署の救急救命士さんを講師にお迎えして、心肺蘇生法や応急手当を学びました。
参加したママ達は、メモをとりながら、「いざという時のために・・・」と真剣な表情で参加していました。
質問もたくさん出て、お子さんのために積極的に学ぼうとする姿勢が素晴らしかったです!
その後、『幼児視野体験メガネ』(チャイルドビジョン)を使い、2人1組になって「子どもからはどう見えているのか」の体験もしました。
「足しか見えていないんだ・・・」
「横は全然見えていないんだ・・・」
など、子どもから見える世界を体験し、子どもに声をかける時は同じ目線になることの大切さに気づくことができたようです。
チャイルドビジョンはインターネットからダウンロードして簡単に作れますので、ぜひ幼児の視野を体験してみて下さいね。
最後に、グループに分かれて家庭でのヒヤリ・ハット体験や、事故防止のための対策などをお話してもらいました。
「電化製品の配線は、見えないようにしている」
「手が届くところに、たばこは置かないようにしている」
などの体験談を先輩ママから教えてもらい、「いろいろな話を聞けてよかった」という感想も聞かれました。
終了後も、「人形を使って心肺蘇生法を実践したい!」というママが多く、救急救命士さんにご指導いただきながら順番に体験しました。
「乳幼児の救急法を学ぼう」は年1回実施しています。お子さんと一緒に参加できますので、興味のある方はぜひ次回参加して下さいね。