協力会員のための減災・防災講話


カテゴリー:ファミリー・サポート 減災・防災

令和8年2月26日(木)、今年度最後の多賀城市ファミリー・サポート・センター『協力・両方会員の集い』がありました。

今回は、東北大学災害科学国際研究所准教授の柴山 明寛氏を講師に迎え、『協力会員のための減災・防災講話』を行いました。

 

災害に備える

東日本大震災から、今年で15年。

地震だけでなく土砂災害や雪の被害など、自然災害のニュースを耳にする機会は少なくありません。

突然やってくる災害に備えるため、自分たちが出来ることを教えていただきました。

 

★棚の上に物を置かない

上から物が落ちてきてケガをすることがあります。ケガをすると、子どもを助けることができなくなります。

★貴重品は常に持ち歩く(現金、身分証明書、水、飴などのお菓子)

クレジットカードや電子マネーは使用できなくなることが予想されます。すぐに帰宅できない時、水分補給できる物や食べ物があると安心です。お菓子類は、のどが渇いてしまうしょっぱい物や口の中の水分を奪うものは、避けた方がいいそうです。

★車の中にも備えを

非難する時に自家用車を使用したり、自宅や避難所に行けない時に、車で過ごすこともあると思います。

ガラスを割るハンマー、ロープ、懐中電灯、毛布、スコップ、安全靴、ヘルメット、水、食べ物など常備しておくと安心だそうです。

★漏電火災を予防する

古い延長コードや、ほこりがたまっているコンセントから火災が発生する危険性があります。新しいものに変えたり、まめにほこりを取り除くようにしましょう。

★自宅に留まる時

水が止まり、トイレが使えなくなる可能性があります。簡易トイレを準備し、ふろの水は貯めておくと安心です。また、非常用電源バッテリーがあると、電気が使えるので便利です。

 

防災意識を高める

柴山先生の講話の後、参加者全員で座談会を行いました。

「ファミサポの活動中に災害が起きたら、どうすればいいか」

「車で逃げた方がいいか、置いて行った方がいいか」

という質問が出たり、

「アルファ米をトマトジュースで炊くと、チキンライス風になるんですよ」

「ペットボトルの水を冷凍庫に家族分冷やしておくと、保冷材にもなるし、溶けたら飲み水にもなりますよ」

といった、実践していることについての話が出たり、活発に情報交換することができました。

 

会員の皆さんと話をする機会を持ち、防災についての意識を高めることができたと思います。

災害が起きた時、慌てずに行動できるように、大切な家族の命を守れるように備えたいですね。

 

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