今年度もすくすくスタートしました。
投稿日:2025年6月16日
カテゴリー:すくすく
今年度初めてのすくすくは、講師に子育てサロン「えん」の伊藤さとみ先生をお招きしました。
対象は、3~6か月のお子さん。
今回は、8組の親子に参加していただきました。
はじめに、♪ららら・ぞうきん♪のふれあいあそびをして、ママにいっぱい身体をなでなでしてもらいました。
そして リラックスモードでスタートです!
赤ちゃんと見つめ合って(^▽^)/
赤ちゃんの正面にママが座ってアプローチ!
「てんこてんこてんこ」と言いながら手首を回します。
「にぎにぎにぎ」と言いながら、ゆっくり手をグーパーさせてみます。
「かんぶかんぶかんぶ」と頭を振ります。
赤ちゃんとの会話とのコツは、ひとりずつ向き合って、赤ちゃんがママのことをみてくれるように、正面からアプローチをしてみましょう。というお話でした。
ママ達は、しっかりと我が子と向き合い見つめあって、会話を楽しんでいましたね。
赤ちゃんが「アー」と大きな声を出したり泣いたりすると、伊藤先生は、
「元気な声出るねー」「泣きたいのね・・・」と一つ一つの声に反応していました。
ゆったりとした声で赤ちゃんと会話をしている姿に自然とママの表情も優しい笑顔に変身してましたね。
子守唄をうたってみました!
伊藤先生から遠野と宮城の子守唄を教えていただきました。
子守唄をうたうと、何故か赤ちゃんたちが歌声に聞き耳を立てて、静かになっていきました!
中には、ウトウトする赤ちゃんも・・・☆
そんな姿に感動したママや普段あまり聞く事が少ない子守唄に触れることが出来て、家でも歌ってみたいという声も聞かれました。
リラックスしたママの声で歌う子守唄は、赤ちゃんにとって心地良い気持ちにさせてくれるんですね。
伊藤先生は、子守唄は、「言葉の抱っこ」ですよ・・・と。
安心するんですね。
それをママ達が実感したひとときでした。
みんなでおんぶをしてみたよ!
実際おんぶひもを使って、おんぶの効用や使い方を教えていただきました。
ひもをギュっと締めてしっかりと赤ちゃんを背中に密着させることを知ると
「今までもう少し紐をゆるくしていたけど、きつく締めたらすごく楽です!」の声が。
おんぶの効用について・・・
赤ちゃんが何をしても泣くときに、おんぶをしてみると、大人も焦らずに自分の仕事ができるので、ママの気持ちも落ち着きます。
そして、赤ちゃんも落ち着いて眠ってしまうことが多いみたいです。
~おむつ替え~
赤ちゃんは、おっぱいをもらうときは、安心しているけれど、おむつを替えるときは、身に着けているものを取られ、寝かせるので、ちょっと緊張しています。
そんな時こそ、ねんねするよ(^▽^)/などといろいろな声掛けをしたり、会話をしたりすることが安心に
繋がっていくとのお話でした。
おむつ替えは、「恥ずかしいからおしりかくそうね!」などの声掛けで羞恥心を育てたり、初めての性教育にもなるとのこと。
大人に従うことで親子関係が始まったり、くすぐられて感度の良い身体を作るなど育つ事が沢山あるんですね☆
限られた時間の中で、赤ちゃん達は、泣いたり、笑ったり、声を出したり、眠ったり・・・いろんな姿を見せてくれました。
どんな姿にも反応して声をかける先生やママ達の姿から終始優しい空気に包まれたすくすくでした。
次回のすくすくは7/24(木)になります!次回もお楽しみに(*^-^*)