減災・防災について考える
投稿日:2025年4月25日
すくっぴー 親子DE減災・防災
3月17日(月)東北大学災害科学国際研究所准教授の柴山明寛先生をお招きし、減災・防災について講話をして頂き、地震や津波、火災、豪雨、台風、雷、竜巻、突風などの災害が起きた時の「減災・防災」について、考える時間になりました。
避難行動とは?
東日本大震の多賀城市の被災状況や、先生が現地に行かれた大船渡の大規模山林火災について、実際の状況などのお話もお聞きしました。
避難行動について日ごろから家族で話したり、備蓄について確認することの大切さを再認識することができました。
実際に子どもと一緒に避難するとき、ベビーカーはどうしますか?
避難するときに起こりうる状況を想定し、選んだ方法にかかる時間を足してみることで、「自分だったらどうするだろうか」とクイズ形式で考えてみました。
思ったより避難に時間を要することに気づくきっかけになりました。
~アンケートより~
・専門の先生に貴重なお話を聞くことが出来て良かったです。
・地震以外でも自然災害が今後起きる可能性が高いので備えをしっかりしようと思った。
・いざ災害が起きた時に、今日聞いた話を活かした行動が出来るようにしたい。自分の身も子どもの身も守れるように。
・引っ越したばかりなので、住んでいる地区のハザードマップを確認したいと思います。子どもがアレルギーがあるので、ベビーフードなど備蓄をしっかりしたいと思います。
・多賀城が地元ではないので、多賀城市の避難情報を知れて良かった。
・考えるきっかけになり良かったです。子どもたちもボランティアの方に見て頂けて楽しそうでした。ありがたかったです。
・災害時について具体的にイメージしながら考えることが出来ました。災害グッズ(持ち出し、備え)についても伺いたかったですが、資料を頂けたので参考に備えたいと思います。
・防災マップを日頃から確認しておくことが大事だと思いました。
居住地の防災ハザードマップを確認しておくことが必要だと改めて感じました。
ボランティアさんにはお子さんの見守り託児にご協力いただき、ありがとうございました。