ご存じですか?うん知育🌸
投稿日:2023年2月21日
カテゴリー:親子DE食育
2月の親子DE食育は、宮城中央ヤクルト㈱さんによる「おなか🌸はなまる教室」でした。
8組の親子が参加して、①うんちから学ぶ生活リズム②うんちの観察とうん知育③お母さんのおなかの大切さについて学びました。
うんちから学ぶ生活リズム
「早寝、早起き、朝ごはん」一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
朝ごはんを食べることで、胃腸が刺激され、朝うんちのスイッチが入るそう。
いつも決まった時間、できればそれが朝の時間が理想的なんですって。
なので、これからは「早寝・早起き・朝ごはん・朝うんち」がセットになるといいですね!
うんちの観察とうん知育
さて、皆さんは自分のうんちを観察したことはありますか?
お子さんのうんちは、どんなうんちが出ていますか?
「トイレ=便所=便りどころ」うんちは体からの便りを届けてくれる代弁者であり、「うんちは体からのラブレター」というお話もありました。
理想のうんちは…
理想の匂いは「炊き立てのご飯の匂い」だそうです。
皆さんもご自分やお子さんのうんち確認してみてくださいね。
最近は小学生でも便秘が増えているそうです。
出したいときに我慢をすることで便秘になりやすくなるんだとか。
「どんなうんちだったかな?」
「いっぱい食べてバナナうんちが出たね」
など、普段の会話にうんちの話題を取り入れたり、いいうんちを出すための食べ物を食べることもうん知育なんですよ!
お母さんのおなかの大切さ
お腹の中にいる赤ちゃんはいつ腸内細菌を持ち始めるのでしょうか?
実は生まれてくるときにママから腸内細菌をもらってくるんです!
ママのおなかの腸内細菌をそのまま受け継ぐ形になるのでママのおなかの環境はとっても大事!
いいうんちを出すための食材を食べることも大切ですが、乳酸菌を摂ることも腸内環境を整えるのに大切です。
なんと、日本人女性の2人に1人が便秘、男性の3人に1人が下痢、65歳を過ぎると男性も便秘になりやすいというデータもあるそうです。
下痢や便秘の改善には乳酸菌が必要です。
乳酸菌を選ぶ時のポイントは・・・生きて腸まで届くこと!
覚えておいてくださいね!
最後に、ヤクルト400wのお土産を頂きました😊
離乳食を始めるころから飲むことができるそうですが、お砂糖が心配な場合には、半分に薄めて飲んだり、おやつの組み合わせに注意して与えてみてくださいねとアドバイスがありました。
生きて腸まで届く乳酸菌で免疫アップ!もう少し寒い日が続きそうですが、腸内環境を整えて元気に過ごしたいですね!