一汁三菜
投稿日:2021年1月31日
カテゴリー:すくっぴー★スタッフ日記
無形世界文化財の和食
和食がユネスコ無形文化財に指定されていることは知っていますか?
「和食」というとハードルが高い気もしますが、白いご飯と汁物、魚やお肉を焼いたらおかず(副菜)がひとつにお漬物。これで十分。わが家の副菜は、スーパーのお惣菜やレトルトパウチのものを活用しています。
季節の食材を使っていることも、和食の特長だと言われています。
お子さんのメニューに困った時は多賀城市のHPには幼児食のレシピがのっています。お子さんのメニューの参考にしてみてください。
白いご飯を中心に、おかずや汁物と交互に食べ、自分好みの味に調味していく「口中調味」は日本人独特の食べ方と言えます。口の中で変化する味わいを感じようとすることで、噛む回数が増え、味覚の発達を促します。白いご飯を「おいしい」と味わうことができるようになるといいですね。
和食文化にはもうひとつ特長があります。自分のお茶碗やお箸が決まっています。これは日本人が唇に潔癖であることの表れともいわれています。(神前の結婚式では同じ盃を使い、固めの盃を交わしますね。)
新しい生活様式では、家庭内でも感染予防が求められています。この機会に、食事スタイルを見直し、日本の食事文化を取り入れてみてはいかがですか。
🍌木下🍌
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