わらべうた♪~すくすくハッピー2
投稿日:2018年5月18日
カテゴリー:すくすくハッピー
ママの声❤ ママの笑顔❤
5月15日(火)、すくすくハッピー2がありました。
すくすくハッピー2は、おおむね7か月から12か月までの赤ちゃんとママが集まり、テーマに沿って体験・楽しむイベントです。
今回は、武田節子さんを講師に招いて“わらべうた遊び”をみんなで体験しました!
『わらべ歌』という言葉は知っていても、どんなふうにやるのか分からない・・・という方は多いのではないのでしょうか。
“にぎにぎ” “てんこてんこ”など、手の動きを見せることもただやって見せるわけではなく、子どもが真似をするようになることで、にぎっていた手を大きくひらけるようになったり、手首が上手に回せるようになったりするのだそうです。
“ととけっこうよがあけた”で「こんにちは…」をすれば、上手にあいさつができる子になるそうです。
わらべ歌は、それぞれにみな、意味があるんですね。
ママ達は覚えて帰ろうと一生懸命、子ども達も笑顔だったり声を出したり、ママと「会話」をしていました。
絵本も読んでもらいました。
『くだもの』という絵本です。
皮をむいたり、フォークに刺した果物を、ひたすら 「さあ どうぞ」 と繰り返す内容なのですが、
最後はバナナをそのまま1本・・・。
子どもは自分で皮をむいて食べるのです。
武田さんはそれを「子育て」にたとえていました。
親が子を思い、手をかけ、与える日々が続くけれど・・・いつか子どもは自分の力でできるようになる。
確かに、「子どもを育てる」ってそんなふうですね。
『くだもの』の絵本は、多賀城市図書館や、すくっぴーひろばの本棚にも置いてあります。
ぜひ手に取ってみて下さい。
普段何気なく触れているものにも意味があって、日常にはそんなことがいっぱいあるということに
気付いたひとときでした。
次回のすくすくハッピー2は、7月30日(月)、内容は『足育』~靴の選び方の予定です。