災害時に子どもを守る!


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災害時の子どものための備えはできていますか?

3月11日、東日本大震災から7年目を迎えました。犠牲となられた皆様に哀悼の意を表します。

「当時は多賀城にいなかった」「子どもはいなかった」など環境が変化している方が多いのではないでしょうか。今、生活している場所や子どものことを考えて災害に備える必要がありますね。

3月18日(日)すくっぴーひろばでは、東北大学災害科学国際研究所の柴山明寛准教授をお迎えし、参加者の皆さんと「親子で安全に災害を乗り切るコツや工夫」を学びました。

7年前の多賀城市の被害状況を見たり、ハザードマップで自分の家やよく行く場所にどんな危険があるのか、避難所はどこかなど、柴山先生のお話を聞きながら確認したりしました。

また、非常持ち出し品について話し合い、子どものための備えの重要性を再確認しました。

今回は、ばーすでいさんより「和らすこ」(←クリック)尾西食品(株)さんより「ひだまりパン」「ライスクッキー」(←クリック)の提供をいただき試食しました。子どもたちもパクパク食べられるおいしさで、非常食の進化に驚きました。

皆さんも、災害時の備えをもう一度確認してみませんか?

すくっぴーひろばに資料を準備していますので、ご希望の方はスタッフまでお話ください。

 

柴山先生からのクイズ!考えてみましょう

 

(1)家の中で目の前にお子さんがいる時、地震が発生しました。どう行動しますか?

①子どもに覆いかぶさり、子どもを守る。

②子どもと一緒にテーブルの下に隠れる。

③すぐに火を消し、扉を開ける。

④子どもと一緒にトイレの中にかけこむ。

正解⇒②・④

 

(2)子どもをベビーカーに乗せて一緒にいる時、大津波警報が発令されました。どうしますか?

①ベビーカーに子どもを乗せ、押して逃げる。

②ベビーカーを捨てて子どもを抱っこして逃げる。

③ベビーカーを折りたたんで担ぎ、子どもを抱っこして逃げる。

正解は⇒②

※③お手伝いしてくれる方がいればベビーカーを運んでもらうと避難所では役立ちますね。

 

 

 

 

 

 

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