わらべうた♪~すくすくハッピー2


カテゴリー:すくすくハッピー

ママの声❤ ママの笑顔❤

 

5月15日(火)、すくすくハッピー2がありました。

すくすくハッピー2は、おおむね7か月から12か月までの赤ちゃんとママが集まり、テーマに沿って体験・楽しむイベントです。

今回は、武田節子さんを講師に招いて“わらべうた遊び”をみんなで体験しました!

 

『わらべ歌』という言葉は知っていても、どんなふうにやるのか分からない・・・という方は多いのではないのでしょうか。

“にぎにぎ” “てんこてんこ”など、手の動きを見せることもただやって見せるわけではなく、子どもが真似をするようになることで、にぎっていた手を大きくひらけるようになったり、手首が上手に回せるようになったりするのだそうです。

“ととけっこうよがあけた”で「こんにちは…」をすれば、上手にあいさつができる子になるそうです。

わらべ歌は、それぞれにみな、意味があるんですね。

 

ママ達は覚えて帰ろうと一生懸命、子ども達も笑顔だったり声を出したり、ママと「会話」をしていました。

 

絵本も読んでもらいました。

『くだもの』という絵本です。

皮をむいたり、フォークに刺した果物を、ひたすら  「さあ どうぞ」 と繰り返す内容なのですが、

最後はバナナをそのまま1本・・・。

子どもは自分で皮をむいて食べるのです。

武田さんはそれを「子育て」にたとえていました。

親が子を思い、手をかけ、与える日々が続くけれど・・・いつか子どもは自分の力でできるようになる。

確かに、「子どもを育てる」ってそんなふうですね。

『くだもの』の絵本は、多賀城市図書館や、すくっぴーひろばの本棚にも置いてあります。

ぜひ手に取ってみて下さい。

 

普段何気なく触れているものにも意味があって、日常にはそんなことがいっぱいあるということに

気付いたひとときでした。

 

次回のすくすくハッピー2は、7月30日(月)、内容は『足育』~靴の選び方の予定です。

 

 

 

 

 

 

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